BigSmile

団地妻の日常

シェーグレン症候群の患者のひとりとして

数日前「ぐりとぐら」の作者の山脇百合子さんが亡くなったというニュースを聞いて、ふたつのショックを受けました。

ぐりとぐらは子供時代に読んだ絵本のなかでも特に好きな絵本です。
覚えたてのひらがなで、全部のページに名前を書いて大事に?してました。
フライパンで焼く「きいろいかすてら」がとっても美味しそうでしたね。
森のどうぶつたちとかすてらを食べる絵も大好きでした。
いまでも私がパンケーキやシフォンケーキなどふわふわに目がないのは、あのぐりとぐらの「かすてら」へのあこがれから来ているのではないかと、ずっと思っています。

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そしてもう一つのショックは、お亡くなりになった理由が「シェーグレン症候群による衰弱死」ということです。
それ以上のことは記事に書いてないし、勝手にあれこれ推測するのはよくない事ですが、同じ病気の人で驚いた人は少なくないはず。
死に至る病気だとは思っていなかったからです。
シェーグレン症候群(指定難病53) – 難病情報センター

私自身もドライアイくらいしか感じてなく(実際は耳下腺にも症状があるらしいけど)重症度が違うといえばそれまでかもしれませんが…。
ちなみに唾液を調べる時の検査が生レモン持参で面白かったので過去記事を貼っておきます。
tamahappy721.hatenablog.com
ステロイドが多い時期だったのでなんかテンション高いですね、はずかしい)

山脇百合子さんのご冥福をお祈りいたします。
楽しい絵本をありがとうございました。