BigSmile

団地妻の日常

シェーグレン症候群の検査デー〜レモンの行方

入院23日目

本日は私が定めたガッツリおやつを食べる日。

選んだのは、セブンのニューヨークチーズケーキ。
美味い!濃厚!多幸感!
ボリュームもあって満足感も高い。
あああ最高❤︎
この後の血糖測定どう出るかなー。
(思ったより上がりませんでした→135 優秀おやつ!)

そして、検査デーでもありました。
シェーグレン症候群の検査です。
この病気の唾液が出づらくなる症状について調べます。

一つ目は唾液腺シンチグラムという検査。

薬を注射したあと、レモンで口の中を刺激して唾液が出てくる様子を機械で観察?するものでした。

肝心のレモン(チリ産←しつこい)
受付で渡すと、受付の人が奥で何かしている。
ほんのりレモンの香りがしてきた!
絞って紙コップに入れたものを検査室に持っていくのが見えました。
いやそれより受付の人の仕事なんだ、レモン絞り!!

あれを飲まされるの…??
丸かじりは免れましたが、酸っぱがりの私は恐怖です。

検査室に入ると機械に全身固定され、頭は動かさないよう指示されます。
私があまりに心配してたので
「今はレモンのことも忘れて」
と言われてしまいました(笑)
考えたら余計な唾液が出てしまうからって。
無、無になるのだ。

注射後しばらくそのまま。
途中からレモン投入。
レモン汁をストローか何かでジャブジャブ注がれ(!)
少しクチュクチュしてから飲んでください、が2回。
酸っぱくて体が震えたけど、頭は動かさないよう頑張りましたよ(泣)
またしばらく観察して、つぎは同じことを水でやって、観察。
おわり。
1時間くらいかかったよう。

緊張か、レモンショックか、体力の低下か、朝食抜きでお腹が空いていたのか、何が原因かはわからないけど
実際は横になっていただけなのに自分で驚くほどグッタリ…。

お次は昼ごはんを挟んでガムテスト。
ガムを10分間噛むだけですが、その間の唾液を飲み込まず紙コップに集めて出た唾液の量を計測するのです。
シンプルというか原始的というか…。

ちなみにこれもガムは自分で用意します。

結果。
耳下腺の機能が中程度に低下?してるとのこと。
顎下腺は正常。
ガムテストでの唾液量も一応ギリギリ基準値を満たしており正常。
少しだけ乾いてるってことかしら。
まあ、シェーグレンであることは間違い無いのだけど。

しかしだね。
病気だって、心の潤いまでは奪うことはできないのさ!
いつも潤っていようと誓います!

(自分で書いてて意味わからん)


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