暇なので、本を読み漁ってます。
貪ってます。
お坊さんの本から、韓国語から、太宰治(というより井伏鱒二か)から、通販カタログまでなんでも(笑)
で、これ。
今度はシスターの本。
置かれた場所で咲きなさい。
ひとこと、感動。
私にとって今必要な言葉にあふれた大変素晴らしい本でした。
この本の帯だけでもう素晴らしい。
お気づきになった方もいるかもしれませんが
何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。
やがて大きな花が咲く。
なんか繋がった…!
Qちゃん…!
(わたしQちゃんの大ファンなの)
今わたしには沢山の、少し不自由な時間があります。
体調は悪くないので
「あー暇で、なんか悪いな」
「みんな仕事してるのに悪いな」
なんて焦燥感半分、罪悪感半分、みたいな気分で過ごしてました。
その、暇についても触れられていて
ひまを日間、つまり日が差す隙間、書かれています。
ああ、そうか。
今わたしは羽を休めて日を当てる時間なんだ。
そう思ったら焦りがすうっと消えました。
まあ、ひま、だけどね(笑)
Amazonレビューを読むと酷評してる人もいますが、
聖書とか神さま、とかその辺の言葉に抵抗があるのかな。
個人的には人にオススメしたい一冊だし、
何度でも読み返したい一冊です。
(さらにこのシスターも膠原病を患っておられたということに、
勝手にご縁?を感じてしまいました)
たっぷり日の光をチャージするのだ!