在宅介護。
地獄ですね！
先日受診した病院に電話した。
先生に現状を報告し
「入院させてもらえませんか」
と訴えた。
先生は入院するとしてもいまは満床で、調整してもひと月ほどかかりそうだということと、ものを投げたりするような状態であれば、差額ベットの部屋になるかもしれないということ。
そして最大40日までということで良ければ、ベットコントロールに入りますとのこと。
万が一差額ベット40日となったらもうどうすりゃいいか分からないけど
「お願いします」
というしかなかった。
コロナ禍ということももちろん、加えて精神の専門的な病院ということもあるのだろうか。
ひと月はとても長い。
でも40日でもとりあえず開放されたい。助けてほしい。
今日は休みで、ヘルパーさんたちの悪戦苦闘ぶりを見た。
申し訳なさに胸が痛んだ。
朝のヘルパーさんに
「朝方暴れて、いろいろ投げちゃって。今日は一段と荒れてます」
というと
「かわいそうに。昨日おむつ替えてあげられなかったから気持ち悪いのよ。今日は頑張るね！」
と言ってくださった。
なんて優しいんだろう。
（そして完遂！）
半面、私は怒りと憎しみでいっぱいだ。
ズルしてもマジメにも生きていける気がしたよ
スピッツのチェリー。
マサムネさんの歌詞で最初にハッとさせられたのがこのフレーズ。
この歌の主人公はこう言いながら、結局はマジメに生きていくんだろうと、勝手にそう受け取ってました。
でも違うのかもしれない。
だって正直者はバカを見るじゃない。
お天道様は見てない。
