BigSmile

団地妻の日常

医療保護入院

tamahappy721.hatenablog.com
前回書いた母のこと。
あの後、病院から連絡がありベットの空が出たとのことで急遽入院が決まり、先週の水曜日から入院しております。
当日の朝、「他の人が迎えに来るから行かない(これも妄想)」と大暴れする母をほぼ力ずくで車いすに乗せ、自宅から連れ出しました。
その抵抗ぶりは激しく、手に届くものは投げ、スカートの下にはいていたスウェットのズボンを足首までおろしたまま、靴も履かない状態。
一目で気のふれた人という状態。
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(投げらた小鳥の置き物。その後治療は無事成功しました)
病院についたら手続きをしてそのまま病棟へ。
病棟に入る前に入院中の担当医と精神保健指定医との面談(診察?)があり
その結果、医療保護入院になることが宣言され本人にもそれが伝えられました。
(本人はやけなのか、壊れているのか、笑っていました)
閉鎖病棟
と書かれた二重扉の中へ連れていかれる様子を見たときは、罪悪感のような感情がありましたが…ホッとしました…。
その後も担当医から細かな聞き取りやらソーシャルワーカーさんとの面談があり、その後は市役所へ行ったり必要な荷物を再度病院へ届けたりで一日がかりとなりましたが、その日から静かな夜を取り戻しました。
数日はちょっとの物音でも目が覚めるほど気が張っていましたが
いまは自分でも驚くほど寝てます。
このひと月ほどで2キロほど痩せたのも、もう戻りそうです。

医師からはその後一度連絡があり、最低限の身体拘束をする必要があることを報告されました。
治療や検査がうまくいっているのか、今はよくわかりません。

さてこれからどうしたらいいんだろう。
そうは思うけど今はまだ思考停止状態(汗)

いろいろ心配して連絡をくださった知人友人の皆様のお声がけに感謝です。
ありがとうございます。
母が戻ってくる前にできることを模索しなくては。
ちなみにこれは病院近くの踏切。
たぶん都内です。
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