SLE発症から一年が経ちました。一年前を振り返ってみます【外出許可と門脈血栓】
SLE発症から一年が経ちました。一年前を振り返ってみます【号泣した日】tamahappy721.hatenablog.com
つづきです。
先生のお話はこうでした。
門脈血栓は小さくなっていないけど、炎症はおさまった。
理由としては、ふさがった血管の周りの小さな血管たちが働きだして肝臓との行き来が始まっている(側副血行路)
(その時先生が書いてくれた絵)
そしてうれしい外出許可です。
明日お昼から半日家に帰っていいですよと!
「インコに会いたい(号泣)」
という願いが叶えられました。
本当は明日の昼食のメニューは食べたいやつだけど(笑)それよりも家に帰ろう。
うちと病院はバス一本でいける距離です。
こんなに近かったのに帰れなかった家。
会えなかった愛鳥たち。
バスで帰宅すると、愛しのインコのみなさん!!
感激した愛鳥たちが一斉に飛びついてきたりするんじゃないかと思ったけど
「あ。たまきじゃね?」「たまきだ」
くらいのテンションで迎えてくれました。
会いたかったよ~(なんだろう、この片思い感)
まだ続く入院生活に備えてインコ臭をかぎまくっておきました( *´艸`)
近所の神社へお参りに行ったり家のことを少しして読みたかった本をもって、病院へ戻りました。
疲れたけど大満足。
翌日またO先生からお話。
このまま血栓が残った状態で退院して、外来でフォローしていくことになるだろうと。
血栓を増やさないための内服を始める、今あるものは自然に小さくなる可能性もある。
半面、長い目で見ていくと、門脈に血栓があるということでいろいろな臓器に様々な症状が出てくる可能性は大。
今のところは大丈夫なんで、みたいな…。
つまり、このまま入院していてももうやりようが無いということです。
何とも言えない気分ではありましたが、こうして私の入院生活もそろそろ終わりが見えてきました…。