月に一度の膠原病内科の受診日です。
こんな春の日のお昼に仕事を上がれるなんてありがたいわ。
先月、もともと低い値で安定していたC3が下がって心配していたんですが
なんとか「いつのも低さ」に戻っていました。
その他の数字もまあまあでしたが、プレドニンは7㎎で変化なし。
5㎎が主治医の考えている一つのゴールでありますが、無理に5㎎こだわる必要はないと。
今回はプログラフの一日10㎎(10錠!)を、1㎎減らしてみましょうかと9㎎へ。
0.5㎎が2錠出て飲む錠数は同じです(笑)
ある程度ステロイドが減ったら、仕事をフルタイムに戻そうかと考えていたけど
やっぱり疲れちゃうし、週末のどちらかはほとんどゴロゴロ寝て過ごしてます、
と先生に世間話的に話したら
「…それは最近ですか?いままでそういうこと全然言わなかったでしょう」
とちょっと驚いた様子。
…いつも確かに言ってこなかった気がする。
「ずっとですよ。ずっと筋肉痛だし、疲れてます。これがこの病気の普通だと思って言ってなかったんです」
そういうと、先生納得(苦笑)
「この病気の人は皆さんあちこち痛いっておっしゃいますね」
だって。
私の場合、筋肉痛には慣れてるし(へっぽこランナーだから)痛くて動けないって程ではないんだ。
だからいい、って訳じゃないけど、こんなもんかと思うしかない。
あきらめることと受け入れることは、よく似ている。
先生とそんな話しているとき、カルテに前回の消化器内科受診時の
「禁酒頑張ってるんですよ」
と私のセリフが書いてあるのが見えた(笑)
ええ、頑張ってますよ。
これからも、頑張っていきますよ。
奇しくも夫も主治医から禁酒を命ぜられ、夫婦で禁酒に挑むこととなった。
楽しんでやるしかないね。
治療の後半に差し掛かっているのだな、と感じた今回の診察でした。