金曜日の朝、夫が倒れました。
仕事中にいくつもの知らない番号からの着信が複数（時計に通知が来る）
流石におかしいと思い、仕事中ではありましたがかけ直したところ、知らない病院からでした。
夫が仕事先で、心肺停止状態で倒れていたところを発見され、AEDで心拍再開後、救急搬送されたと。
搬送先は埼玉の大学病院で、うちからも職場からも2時間ほどかかりますが、とても立派な病院なので最善の治療を施してもらえると思います。
看護師さんから夫の荷物を受け取りました。
返してもらった靴下は穴あきでしたが、パンツは新しいのだったのでよかったです。
AEDのために切り裂かれた作業着を見ると胸が詰まりますが、AEDをしてくださった方に感謝してます。
そして車の運転中でなくてよかったと思います。
先生曰く、急性心筋梗塞の疑いはあるけれど、倒れた直接の原因にはならなさそうで、心室細動という不整脈が確認されたとのことでした。
今は脳へのダメージを軽減する低体温療法という治療で、48時間低温で管理するため、薬で寝てる状態だそうです。
コロナ禍で面会は制限されています。
当日は会えたけど、昨日は流石にダメでした。
夫が倒れた日は私の定期受診の日でしたが、予備の薬が数日ありなんとか大丈夫そうです。
いままで私を中心にいろんなとをしてくれていた夫が倒れて、私はかなり動揺しています。
夫に甘え、自分の身体の心配だけをしていればよかった時は終わりました。
もう私がダウンするわけにはいきません。
夫の意識がまだ戻らないためただただ不安ですが、いろんなことを覚悟しないといけないということはぼんやり分かっています。
まずは、低温から戻った時に意識も戻ってくれるよう祈ります。
